好評開催中! COAT FAIR �…

好評開催中! COAT FAIR & 5% PLUS POINT

好評開催中! COAT FAIR & 5% PLUS POINT

 期  間:- 11月4日(日)
 対象店舗:銀座店、横浜店、京都店、オンラインストア

質感の良いウールコートや機能的で保温力のあるダウンコートなど、
冬のスタイリングを彩る今シーズンのコートラインナップが出揃いました。
ぜひ選択肢の多いこの時期に、今シーズンのお気に入りの一着を見つけにいらして下さい。

※対象商品はこちら
MEN’S COAT FAIR
WOMEN’S COAT FAIR

また、フェア期間中コートアイテムをお買い上げのお客様に+5%のポイントをお付けいたします。
ポイントは次回のお買い物から「1ポイント=1円」としてご利用いただけます。

※ログインを済ませてからそれぞれの商品ページに入っていただきますと、今回の付与ポイントが表示されます。
会員登録されていない方はぜひこの機会にご登録くださいませ。新規会員の方もポイントアップ対象となります。

ぜひこの機会にご利用くださいませ。

皆様のお越しをお待ちいたしております。

「STYLING」TAUPE COLOR…

「STYLING」TAUPE COLOR STYLE

COAT FAIR & 5% PLUS POINT

ジェンテがお奨めするコーディネートを提案するコンテンツ「STYLING」。今回は、L.B.M.1911〈エルビーエム1911〉のツイードジャケットに、PANICALE〈パニカーレ〉のハイゲージニットを合わせた、トープカラーを中心にしたコーディネートを提案しています。ぜひご覧ください。

TAUPE COLOR STYLE

ジェンテ スタイル77 2018 AUTUMN_WINTER L.b.m.1911(エルビーエム1911)のウールジャケットのコーディネート_リスト画像

ジェンテ スタイル77 2018 AUTUMN_WINTER L.b.m.1911(エルビーエム1911)のウールジャケットのコーディネート_スタイリングタイトル画像

ジェンテ スタイル77 2018 AUTUMN_WINTER L.b.m.1911(エルビーエム1911)のウールジャケットのコーディネート_メイン画像

STYLE-77

TAUPE COLOR STYLE

ブナンを脱する「トープカラー」をこなして、女性をエスコートする?

色使い。そう聞くと多くの男性が身構えてしまうかもしれない。お洒落を意識し始めたころから、「シンプル&ベーシック」を第一に考えてきたわけだからね。一方で、それは「ブナン」と裏表。ときには遊び心を加えて、ちょっとした冒険をしてみるのも悪くない。でも、どうすべきか? 途端に頭が痛くなるよね。そこで、ベーシックの枠を超えず、少し冒険できる。そんな色遊びを考えてみたい。
そこで、突然だけど、パートナーとの組み合わせで色を決める。そんなことを考えたことがあるだろうか。簡単にいえば、女性の着こなしに似合う色、ということだ。お洒落をすることを考えると、どうしても「自分」にばかり目が行きがちになり、女性を伴った外出(外出の大半がそうだと思われるが)において、パートナーとの相性まで思い至らないことだろう。その女性に自分がどう見られるか、は、かなり考えているのにね。
その際に活躍するのが「トープカラー」である。トープとは、フランス語で「モグラ」を意味する言葉、つまり「モグラ色」ということになる。グレーがかったブラウン、あるいはブラウンがかったグレーのことで、「グレージュ」(グレー+ベージュ)なんて造語もあるほど。明暗のトーンは幅広く、グラデーションが可能、都会的なのにソフトな表情が加わるのだ。
一体、この色のどこが女性と合わせやすいのか。女性を引き立てる効果の高い赤系の色を鮮やかに見せる効果があるのだ。このところは特に、バーントレッド(煉瓦色)やピンクベージュあたりがトレンドで、そうした色を選ぶ女性も増えているから、傍らの「モグラ色」が活躍すること間違いないのだ。特に欧米では、男性は女性をエスコートする存在。そうしたインターナショナルな感性をさりげなく醸せるというのもいいよね。
いざ、着こなしについて。ここではセンターライン、つまりニット、パンツ、スニーカーに「トープカラー」を据えた。グラデーションさせやすい点は前述のとおり。選んだのは、PANICALE<パニカーレ>のハイゲージニットにBRIGLIA<ブリリア>のコットンパンツ、DIADORA<ディアドラ>のスエードスニーカー。素材のクオリティを引き立ててくれる色でもあるので、まさにここで選んだアイテムの魅力をいっそう高めてくれるだろう。最後に一枚羽織ったのが、L.B.M.1911<エルビーエム1911>のツイードジャケットだ。ここにスタンダードなネイビーを挿すことで、柔和なトープカラーを引き締めてくれる。つまり、トープカラーが際立ち、女性のコーデも華やぐことだろう。
ちょっと風変わりな「モグラ色」。シンプルで使い勝手の良い、そしてちょっとした冒険心をくすぐる相棒となること間違いない。

素材の表情もマッチするジャケット&インナー

  • ジェンテ スタイル77 2018 AUTUMN_WINTER L.b.m.1911(エルビーエム1911)のウールジャケットのコーディネート_サブ画像1

インナーに選んだPANICALE<パニカーレ>のハイゲージニット。こうしたニュアンスのある素材感こそ、トープカラーが生きるアイテムといっていい。メランジ調のムラ感がさりげなく際立ち、着こなしに奥行きを与えてくれるのだ。これが、ジャケットに選んだL.B.M.1911<エルビーエム1911>が採用するヘリンボーンの織柄と合間って、上質な素材選びを印象付けることができるだろう。

トップスの「起承」に変化を与えるパンツが「転」の役割を担う

  • ジェンテ スタイル77 2018 AUTUMN_WINTER L.B.M.1911(エルビーエム1911)のウールジャケットのコーディネート_サブ画像2

同系色のグラデーションをつける際に気をつけたいのが、素材感のコントラストだ。BRIGLIA<ブリリア>のコットンパンツは、モールスキンの細かな起毛感が、ニットと異なるマットな表情を加えて、上品さを高めてくれるのだ。トレンドのワンプリーツを選んでおり、テーパードシルエットを楽しむことができる。トップスを受けたパンツが、着こなしにおけるちょっとしたアクセント役となるわけだ。

スエードスニーカーで「結」=画竜点睛となる!

  • ジェンテ スタイル77 2018 AUTUMN_WINTER L.b.m.1911(エルビーエム1911)のウールジャケットのコーディネート_サブ画像3

着こなしのトリを務めるのが、DIADORA<ディアドラ>のレトロランナータイプのスニーカーだ。まずパンツの起毛感を拾い、スエードアッパーをチョイス。全体の流れをしっかりと受け止めている。ポイントは、レトロ顔のスニーカーという点。現在の旬であるスポーティ感を醸しながら、ジャケパンスタイルにもマッチするクラシカル感も演出。まさに、龍の絵に「睛(ひとみ)」を与え、天に昇らんとするコーデに仕上がるわけだ。

COAT FAIR & 5% …

COAT FAIR & 5% PLUS POINT

COAT FAIR & 5% PLUS POINT

 期  間:10月19日(金)- 11月4日(日)
 対象店舗:銀座店、横浜店、京都店、オンラインストア

質感の良いウールコートや機能的で保温力のあるダウンコートなど、
冬のスタイリングを彩る今シーズンのコートラインナップが出揃いました。
ぜひ選択肢の多いこの時期に、今シーズンのお気に入りの一着を見つけにいらして下さい。

※対象商品はこちら
MEN’S COAT FAIR
WOMEN’S COAT FAIR

また、フェア期間中コートアイテムをお買い上げのお客様に+5%のポイントをお付けいたします。
ポイントは次回のお買い物から「1ポイント=1円」としてご利用いただけます。

※ログインを済ませてからそれぞれの商品ページに入っていただきますと、今回の付与ポイントが表示されます。
会員登録されていない方はぜひこの機会にご登録くださいませ。新規会員の方もポイントアップ対象となります。

ぜひこの機会にご利用くださいませ。

皆様のお越しをお待ちいたしております。

NEW IN! VEE COLLECTI…

NEW IN! VEE COLLECTIVE

NEW IN! VEE COLLECTIVE

VEE COLLECTIVE〈ヴィーコレクティブ〉は2017年にドイツのベルリンで誕生した、ユニセックスのバッグブランド。 デザインはモダンでありながら普遍的。三角形の組み合わせによるユニークなリップストップナイロンで作られ、羽のように軽く、耐久性と撥水性に優れています。ぜひご覧ください。

〈MADURO 11月号〉CIRCOLO…

NEW IN! ALESSANDRA C…

NEW IN! ALESSANDRA CHAMONIX

NEW IN! ALESSANDRA CHAMONIX

昨年から取り扱いをスタートし、好評をいただきましたALESSANDRA CHAMONIX〈アレッサンドラ シャモニー〉から、今シーズンの新作が入荷致しました。ミリタリーウェアをベースに、独創的なデザインと選び抜かれたクオリティの高い素材を使用したファッショナブルでラグジュアリーなアウターを生み出しています。シャモニーは2012年にふたりのALESSANDRA(Spinazze & Battistella)によりイタリアのヴェネチアで創設されたアウターブランドです。ぜひチェックしてみてください。

〈Marisol 11月号〉CIRCOL…

〈Marisol 11月号〉CIRCOLO1901〈チルコロ1901〉イージージャケット

〈Marisol 11月号〉CIRCOLO1901〈チルコロ1901〉イージージャケット

10/6発売のレディースファッション誌〈Marisol 11月号〉にて、“毎日、ラクして美人な「イージージャケット」があればいい!”のタイトルでCIRCOLO1901〈チルコロ1901〉のイージージャケットが、特集されました。ぜひチェックしてみてください。

CORDUROY JACKET STYL…

ジェンテ スタイル76 2018 AUTUMN_WINTER GIANNETTO(ジャンネット)のコーデュロイジャケットのコーディネート_リスト画像

ジェンテ スタイル76 2018 AUTUMN_WINTER GIANNETTO(ジャンネット)のコーデュロイジャケットのコーディネート_スタイリングタイトル画像

ジェンテ スタイル76 2018 AUTUMN_WINTER GIANNETTO(ジャンネット)のコーデュロイジャケットのコーディネート_メイン画像

STYLE-76

CORDUROY JACKET STYLE

ブラックをベースにした上品コーデに差し込む「大人色」とは?

1982年、ファッション界に激震が走った。「黒の衝撃」である。川久保玲や山本耀司がランウェイで発表した黒いモード服は、それ以降、黒=モードという強い印象さえ与えることとなった。なんていうことは、ご存知だよね。そうした黒いファッションを評して、かくも黒が多彩に見えるとは、と、巷を騒がせたのだ。
しかしながら、黒という色は不思議だ。パソコンのディスプレーにおいて、黒はRGB(0,0,0)。つまり、すべての光源をゼロリセットした状態。真っ暗闇のことだ。理論的には、すべての光を反射せずに吸収する色だから、0と1からなるコンピュータの世界では、当然のことだよね。
でも、ファッションでは少し事情が異なる。素材が違えば、同じ黒でもさまざまな表情を楽しむことができるのだ。色鮮やかな黒、とはいささかパラドキシカルな表現だが、事実でもある。黒を楽しむ、というのは、なんだか上級で難しいような気がしてしまうが、さにあらず。実際は、どんな素材でも黒を選んでおけば、しっかりと調和し、素材の違いがそのまま表情の差となる便利な色だと、改めて思う。
ここでは、きめ細かな毛足が光を反射する黒に近い濃緑のコーデュロイジャケットと、マットに光を吸収するブラックモールスキンのタートルネックのトップス。微妙な光のコントラストが美しい。もちろん選んだのはイタリアブランドの逸品たちで、ジャケットは、GIANNETTO<ジャンネット>、タートルネックはCIRCOLO1901<チルコロ1901>、と、実力派ブランドである。上質な素材だからこそ、さらに黒が魅力的に。
そして実は、ボトムスに変化球を添えた。今回の最大のポイントであるトープカラー。フランス語で「もぐら」を表す言葉で、いわゆるグレージュに近い色。この中間色が黒に大変映えるのだ。黒という色がもつ輪郭効果によってやわらかな色調がグッと引き締まり、普段ならば、カラフルな差し色を入れるところでも、ニュアンスカラーがアクセントとして見事に際立ってくる。
派手色ではない色を差し色にするという、大人のテクニック。黒の衝撃を超える新たな衝撃を与えてくれそうだ。

絶妙なコントラストを醸し出すコーデュロイとモールスキンのコンビネーション

  • ジェンテ スタイル76 2018 AUTUMN_WINTER GIANNETTO(ジャンネット)のコーデュロイジャケットのコーディネート_サブ画像1

ジャケットは、GIANNETTO<ジャンネット>の謹製。もともとは、南イタリアの街、アンドリアにあるシャツファクトリーである、カミチェリア サンフォート社が起こした新興ブランド。シャツにおける着心地の追求をジャケットにも再現し、一枚仕立ての軽やかな作りは、さすがの一言。こちらのコーデュロイジャケットもストレッチが効いており、抜群の着心地。マットなインナーに対してコーデュロイのツヤ感が花を添える。

とっても伸びるジャージー素材のタートルネックは、CIRCOLO1901<チルコロ1901>の真骨頂

  • ジェンテ スタイル76 2018 AUTUMN_WINTER GIANNETTO(ジャンネット)のコーデュロイジャケットのコーディネート_サブ画像2

ジャケットにインしたのは、CIRCOLO1901<チルコロ1901>によるモールスキンのタートルネック。こちらは、マットな質感が特徴で、ジャケットの光沢あるコーデュロイと好対照。ブランドが得意とするジャージー素材は、伸縮性が非常に高く、ジャケットのインナーとして文句なし。カットソーながらも保温性が高く、ニットライクに使えるのもちょうどいい

グレーともベージュともつかないBRIGLIA<ブリリア>のコットンパンツを黒で締める

  • ジェンテ スタイル76 2018 AUTUMN_WINTER GIANNETTO(ジャンネット)のコーデュロイジャケットのコーディネート_サブ画像3

ニュアンスが効いたピーチスキンのコットンパンツは、トレンドでもある1プリーツが入ったタイプ。腰回りに若干のゆとりともたせつつ、すっきり細身のテーパードシルエットを実現。ベルトには、PAOLO VITALE<パオロビターレ>のエレガントなタイプを。足元には、光沢のあるカーフレザーによるOFFICINE CREATIVE<オフィチーネ クリエイティブ>の外羽根プレーントウ。下半身周りの小物もブラックでまとめてしっかりと引き締めを忘れずに。

「STYLING」CHECK JACKE…