AUTRY〈オートリー〉

FEATURE 2023 SPRING_SUMER FEATURE BRAND,AUTRY

トップ画像

テキサス州ダラスで1982年に誕生したスニーカーブランド AUTRY(オートリー)

「オフィシャルにアメリカ国旗を持つ靴」として、数多くのデザインと技術革新により北米市場で知名度を上げました。ブランドのアイコンともいえるモデル「メダリスト」は1985年にリリースされ、シューズマーケットで最も優れた靴としてアメリカの雑誌で紹介され、北米市場で人気を得ました。

1990年代以降、長らく休眠状態にあったAUTRY(オートリー)はGUCCIやCELINE、BOTTEGA VENETAなどでCEOを歴任した経歴をもつPatrizio di Marco氏がExecutive Chairmanとなり、 様々なラグジュアリーブランド出身のスタッフが集結して2019年にヨーロッパで再始動を果たし、2020SSコレクションとしてリニューアルされたモデル『メダリスト』を発表しました。

現在はイタリア、フランスをはじめとするヨーロッパ各国、北米の主要な百貨店、感度の高い数多くのセレクトショップで取り扱われるようになり、再復活を遂げた初年度から僅か3年間で世界各国の市場で飛躍的に売り上げを伸ばしています。

【星条旗の付いたスニーカー】

AUTRY(オートリー)は売上の一部をニューヨークの自由の女神像の修復費として寄付しており、ブランドのロゴに正式なアメリカ国旗(星条旗)の星や縞の数を入れることをオフィシャルに認可されている数少ないブランドの1つです。ウェアのコレクションではLiberty Statue(自由の女神)とブランド名が一緒になったロゴになっています。

  • AUTRY の商品カテゴリーページはコチラ
  • FEATURE の記事一覧はコチラ
  •  

     

    CARTHUSIA〈カルトゥージャ〉

    FEATURE 2022 SPRING_SUMER FEATURE BRAND,CARTHUSIA

    トップ画像

    王妃の歓迎から生まれた、カプリ島 伝説の香り

    1380年のある日、サンジャコモの修道院は当時ナポリを支配していたアンジュー家のジョヴァンナ王妃がカプリ島を訪れるという知らせを受けます。突然の知らせに修道院長は頭を悩ませながら島中の美しい花々集め、生けることで王妃を歓迎する事にしました。数日にわたる王妃の滞在の後、飾り付けた花々を片付けようとした修道院長は花が入っていたその花器の水から神秘的な甘い香りが漂っていることに気づいたのです。

    The Legend
    14世紀の古文書に記された香りの物語

    早速、修道院内の薬剤の調合知識に特化した修道士に研究させたところ、その香りの元はカプリ島に自生する“ガロファノ・シルヴェストレ”というカーネーションが発していることが解りました。王妃の歓迎のために飾られた花々がきっかけとなって生まれた、この不思議な水こそが、カプリ島で最初の香水となったといわれています。

    History
    ローマ法王が認めた世界で一番小さな香水製造所『カルトゥージア』

    1948年、古文書の中から先の”不思議な香りの水”の記述を見つけ興味を惹かれた当時の修道院長は、ローマ法王のお許しを得てイタリア北部の街、ピエモンテの科学者と共同で伝説の香水を再現することに成功しました。 こうして世界で一番小さい香水製造所「カルトゥージア」(カルトジオ修道院)が、カプリ島に誕生したのです。

    Today
    受け継がれる伝統、門外不出だった幻のフレグランス

    伝統は今日まで脈々と受け継がれ、製品は当時の修道士達が行ってきた古来のメッソッドに従い現在も生産しています。 すべての製品はカプリ島の香り高い花々や果実、ハーブといった天然素材由来のものを用い、ボトリングやパッケージングに至るまですべての生産工程は職人の手作業で行われています。 継承されてきた昔ながらの手法を貫き、完全なハンドメイドで限定生産されるカルトゥージアの香水は2002年までイタリア国内でも一般には流通はしていませんでした。

    Fragrances
    カプリ島のすべてを感じることができるフレグランス

    カルトゥージアのフレグランスとカプリ島は、今日でも分かつことのできない秘められた絆があります。 カルトゥージアの製品はカプリの自然環境に関する専門的な研究を踏まえて生産されています。 島の随所で採取された原材料はカルトゥージア製造所で抽出・調合され、カプリ島そのものを感じられる素晴らしい香水として愛されています。

    The Symbol
    ギリシャ神話に登場する魅惑的な海獣セイレーンをモチーフに

    ブランドのシンボルであるロゴは、1948年に画家マリオ・ラボチェッタによって製作されました。 カプリ島の遺産ともいえる神話的な風景を思い起こさせる花を身にまとった「フラワーセイレーン」を描いています。 彼女は進化の真っ只中にあるような姿で、カルトゥージアのフレグランスの香りで無数の色とりどりの花を咲かせる姿を表しました。 芸術と自然の両方を想起させるロゴとなっています。 

  • CARTHUSIA の商品カテゴリーページはコチラ
  • FEATURE の記事一覧はコチラ
  •  

     

    DUNO〈デュノ〉

    FEATURE 2020 AUTUMN_WINTER FEATURE BRAND,ASPESI

    トップ画像

    アーバンライフを充実させる為の機能が詰まったアウターウエア  DUNO〈デュノ〉

    DUNO〈デュノ〉は、グローバルなアウターウエアブランドを作り上げる為、その筋で長年の経験を持つ専門家達が集められ、デザインチームが構成されました。
    デザインチームは世界中のマーケットを注視しながら、求められるデザインとトレンド、機能性をブラッシュアップ。 最新のテキスタイルを乗せて作られるウエアは、クオリティーとコストパフォーマンスに優れ、世界中の洋服好きが気に留めるブランドへと成長しています。

    DUNO(デュノ)は2012年にフィレンツェのエンポリで誕生した、モダンでコンテンポラリーなダウンブルゾンやダウンコートを中心とするアウターウェアブランドです。 DUNOのダウンアウターは都会的で洗練されたカッティングや、ボリュームを抑えたスッキリとしたシルエット、そしてリサーチに裏付けられた独創性のある革新的なデザインとが相まることでDUNOのアドバンテージとなっています。

    テキスタイルメーカーとの深いつながりによって実現されるハイクオリティな素材とイタリアに根付く伝統的なテイラリング技術の融合によって産み出されたアウターウェアは、防風、撥水性に優れ、ライフスタイルへの探求から生まれるタウンユースにマッチした利便性の高い機能を装備。ダウンは羽根抜けを防ぐダブルパックで詰められています。

    強靭なナイロン糸で緊密に織られた生地や、軽くストレッチの効いた撥水性の高い生地、撥水加工された暖かみのあるウールメルトンの生地など、様々な特徴を持つテクニカルな素材使いと、700フィルパワーの高品質ダウンを組み合わせたダウンアウターは、モノトーンで構成され、都会的でエレガントなデザインに仕上げられています。

    そしてDUNOの探求は、ディテールや着こなしにまで及びます。フードやラインニングの取り外しはもちろん、ライニングを単品で着用した際の美しさや、重ねて着た際の着こなしのバリーションまで計算され、 ショルダーストラップやバッグへとトランスフォームするデザインまで存在します。 アーバンとアクティブの境界、トラディショナルウエアとテクニカルワードローブの境界を探ることで、DUNOは現代人が必要とする新しい衣服を創造したいと考えています。

  • DUNO_WOMEN の商品カテゴリーページはコチラ
  • DUNO_MEN の商品カテゴリーページはコチラ
  • FEATURE の記事一覧はコチラ
  •   

      

    ASPESI〈アスペジ〉

    FEATURE 2020 AUTUMN_WINTER FEATURE BRAND,ASPESI

    トップ画像
    ASPESI〈アスペジ〉は洋服好きが辿り着く、哲学とこだわりの先にあるイタリアンカジュアルウエア
    “究極の普段着” を標榜し、ブランドスタートから50年の歳月を経た現在、アスペジはイタリアンカジュアルウエアの代名詞として君臨し続けています。常に世界のマーケットを意識しグローバルな視点からデザインされたウエアは、クリーンで都会的な感覚が随所に見られ、シンプルで上品ささえ感じるコレクションになっています。

    Aspesi SpAは、1969年にアルベルト・アスペシによってミラノ郊外のレニャーノに設立されました。 創業当初はシャツの生産に特化した会社として誕生し、ラグジュアリーで前衛的な生地を使うシャツメーカーとして知られていきます。 評価は日に日に高まり、シャツから始まった洋服作りはカジュアルウエアをトータルで提案するブランドへと進化していきます。 そしてアスペジは「型にはまらない精神」と「ロゴのないデザイン」を哲学に、シンプルで時代を超越した衣服を欲する境地に辿り着いたファッションピープルを満足させる為、日夜服作りを追求しています。

    80年代、ビッグブランドがファンション界を覆いつくす中でアスペジは、伝統、厳密さ、および定型的な研究を繰り返し行った成果を洗練された最小限のコレクションを通し、他には無い独自のストーリーを描くようにモード界・ファッション界の中心へ向けリリースしていきます。 シーズン毎にリリースされる小さなコレクションには様々なエッセンスが盛り込まれて行く中、最も注目を集めた切り口が「ミリタリーウエア」でした。

    ミリタリーウエアが持つ背筋が伸びるような独特のカッチリ感に加え、機能的に追及されたディテールやフォルムに普遍的な機能美を見出したアスペジは、機能的なディテールはそのままに上質な素材やシルエットなど、これまでの副作りで培って来た研究の成果を用いることでミリタリーウエアをファッションに昇華させ注目を集めます。 後にC.P.COMPANYやEMPORIO ARMANIがこの流れに続き、イタリアンカジュアルの波を作り、世界中へ波及していきます。

    現在でも服作りの哲学は守られ、シンプルでありながらモダンなデザインとラグジュアリーで新しい素材を掛け合わせたコレクションは、世界中のファッションを愛する人たちから「究極の普段着」と呼ばれ支持されています。

    GIANNETTO〈ジャンネット〉

    FEATURE 2019 AUTUMN_WINTER NEW COLLECTION, CIRCOLO1901

    GIANNETTO(ジャンネット)クラシックとモダンが融合したイタリアンシャツ

      

    1979年にプーリア州・アンドリアの地で、現社長でもあるリカルド・サンソーネ氏が妻と共にカミチェリア・サンフォート社を創業。
    着心地の良い上質なハンドメイドのシャツを自分たちの手で創ろうと僅か5人の従業員と共にスタートしました。
    同社は創業以来、順調に成長を続け、南イタリアの堅実なシャツブランドとしてヨーロッパ各国やアメリカに販路を拡大していきます。
    現在は二代目となる息子と娘がデザインを手がけながらも、基本的な経営姿勢は変わらない イタリア特有のファミリー企業です。 現在でも本社・工場は南イタリアのアンドリアにあり、生産のすべてをその自社工場で行っています。
    家族がお互いを助け合い一家の情熱を注ぎ込んで1枚1枚のシャツを丁寧な手作業で生み続けています。
    そしてGIANNETTO(ジャンネット)は同社が2008年から展開する、南イタリアの明るさと海岸リゾートをイメージした新鋭シャツブランド。
    デザインは2代目のヴィンチェンツォ・サンソーネ氏が手掛け、ブスト・キューソ(袖を後付けにする立体感のある仕立て)やザンパテ・グリアート(鳥の足)と呼ばれるボタンの縫い付けをはじめとするイタリアンシャツの伝統技術をベースにしながらも、照り付ける太陽や潮風、陽気さなど南イタリアの港町らしさを表現した、ソフトでナチュラル感のあるシャツコレクションです。
    現在はジャケットやジレ、イージーパンツなども手掛けラインナップを拡張。
    毎シーズン更新される新しいコレクションは厳しいイタリアのマーケットでも高い評価を受けています。

    一枚のシャツに家族の情熱を注ぎ込むファミリーカンパニーが生み出す
    イタリアンシャツ

    1979年、南イタリアのプーリア州アンドリアの街でスタートした「カミチェリア・サンフォート社」。「サンフォート」のブランド名の元、イタリアンシャツの伝統技術を踏襲しながら堅実なイタリアンシャツメーカーとして着実に実績を重ねていきます。 その後サンフォートはイタリアは元より、ヨーロッパの各国やアメリカにまで販路を広げ順調に成長を遂げていきます。

    クラシックとモダンが融合するブランドGIANNETTO(ジャンネット)の誕生

    2008年、2代目のヴィンチェンツォ・サンソーネ氏がデザイナーを務めスタートした新しいシャツブランド GIANNETTO(ジャンネット)。 イタリアンシャツの伝統技術をベースにしながらも、照り付ける太陽や潮風、陽気さなど南イタリアの港町らしさを表現した、ソフトでナチュラル感のあるシャツコレクションです。

    ハンドの行程も織り交ぜながらデザイン性だけではない着心地の良さを追究

    ブスト・キューソ(袖を後付けにする立体感のある仕立て)やザンパテ・グリアート(鳥の足)と呼ばれるボタンの縫い付けをはじめとするイタリアンシャツの伝統技術をベースに作られるシャツは、シルエットやデザインなどに手を加えながらも長年堅実なシャツメーカーとして培ったノウハウが活かされ、ファッション性と着心地の良さが高次元で共存するシャツに仕上がっています。

    定番の「スリムフィット」シルエットはドレス使いからカジュアルまで
    カバーできるマルチアイテム

    「スリムフィット」と呼ばれるシルエットを採用したモデルはやや細身で程良いフィット感のある仕上がり。 着丈はインタックでもアウトタックでも対応できる絶妙な長さに設定されています。  デニムと合わせるカジュアルな着こなしからタイドアップしたジャケットスタイルまで対応できる、ベーシックなシルエットで振り幅の広いシャツに仕上がっています。

    デザイナーの名を冠した「ヴィンチフィット」はデザイナーお気に入りのフィットをそのまま商品化したデザイン

    デザイナーのショートネームを使った「ヴィンチフィット」は、定番のスリムフィットシルエットをベースに、裾を出して着る事を前提に着丈も短く設定した、春夏の着こなしに最適なカジュアルスタイルのシャツ。 アウトしてラフに着こなすことで雰囲気の良いコーディネートを作る事が出来ます。

  • GIANNETTOの商品カテゴリーページはコチラ
  • FEATURE の記事一覧はコチラ
  • FORZA STYLE 別注 カシミヤコ…

    FEATURE 2019 AUTUMN_WINTER NEW COLLECTION, CIRCOLO1901

    FORZA STYLE の干場編集長が監修した、HEVO(イーヴォ)のカシミヤコートが入荷!

     

    レオンやオーシャンズなどの人気雑誌の創刊時の編集者として活躍していた経歴を持ち、現在では講談社のデジタルメディア「FORZASTYLE」の編集長として活躍する、メンズのファッション界ではご意見番として名高い干場氏による監修で作られたHEVO(イーヴォ)のコートが、満を持してリリースされました。 HEVO(イーヴォ)はイタリアのプーリア州マルティナ・フランカにて2010年に誕生した、南イタリア発のコート・アウター専業ブランド。
    ブランド名「イーヴォ」とは、進化・発展を意味する”evolution”と感性や感情を呼び覚ます”evocation”に由来。ビスポークの品質を保ちながらも、現代的なスタイルに融合させた新しい時代のウェアを生み出し、ライフスタイルのあらゆるシーンを見据えながらスタイリッシュでスポーティなウェアを提供しています。イタリアらしい染めや加工の技術に加えて洗練されたフィッティングを得意とし、「トラディショナルウェアの優雅さ」と「現代的な時代性」、「クラシカル」×「革新性」といった相反するエッセンスを巧みにブレンドして、日本だけでなく世界中で注目されているブランドです。

    コンテンポラリーな雰囲気を持つゆったりとしたシルエット

     

    肩が落ちたデザインと膝丈のAラインシルエットでゆったりめに仕上げたデザインは、タイドアップしたスーツスタイルやジャケット・パンツスタイルはもちろん、タートルネックなどのニットスタイルなどで作るカジュアルスタイルとも相性の良いマルチコートに仕上がっています。

    バックル付きウエストベルトで多彩な着こなしを演出

     

    今回、干場氏のリクエストでバックル付きのベルトにデザインチェンジされたわけですが、このマイナーチェンジともとれる変更が、着こなしにおいては大きな変化をもたらす結果となりました。バックルできっちりと絞めることでキリっとした印象の綺麗めスタイリングを作り上げることができます。

    ソフトで上質なカシミヤ素材で仕上げたコート

     

    袖を通した瞬間から暖かさを実感していただけるはずです。そして通常のウールのロングコートに比べて軽い印象を持たれると思います。上質なカシミヤだからこそ味わえる軽さと暖かさは、着膨れしてしまいがちな冬のコーディネートをスッキリとスマートに演出してくれます。そして触れた瞬間にカシミヤと解かる柔らかな肌当たりは、着用する本人の満足感はもちろん、腕を組んでくれるパートナーにも喜んでもらえるはず。

  • FORZA STYLE x hevo の商品ページはコチラ
  • hevo のカテゴリーページはコチラ
  • FEATURE の記事一覧はコチラ

  • FILIPPO DE LAURENTII…

    FEATURE 2019 AUTUMN_WINTER NEW COLLECTION, CIRCOLO1901

    ジェンテのニットアイテムを担うブランド、FILIPPO DE LAURENTIIS

     

    “フィリッポ・デ・ローレンティス” は、アドリア海に面したイタリア中部の街、アブルッツォ州の“ペスカーラ”で2012年に生まれたニット専業のブランド。 同ブランドを展開するFerrante Brand 社は、ニットの生産に50年以上に渡って携わってきたカルミネ・フェランテと、彼の息子フィリッポによって2011年に設立されました。 ペスカーラを拠点とする同社は現在11人の従業員と30を越えるアブルッツォに点在するニット工房のネットワークを生かし、地域に深く根差した生産システムを生み出しました。   毎シーズン更新されるコレクションは、カルミネの70年代から今日に至るまでに得た多くの知識や経験と、フィリッポのモダンなテクニックと素材への研究を融合させた、古典的なニットウェアの伝統を際立たせながらも、現代的でスタイリッシュなコレクションとなっています。“フィリッポ・デ・ローレンティス”を取り扱うショップはイタリア・北欧を中心に現在300店舗に及び、コストパフォーマンスが高く、高品質なニットアイテムを生産するニットメーカーとして注目を集めています。

    アドリア海を臨むイタリア中部地方、アブルッツォから届くニットアイテムたち


    フィリッポ・デ・ローレンティスが作るニットは全てが「メイド イン イタリー」。アブルッツォに点在するニット工房で生み出された高品質なニットアイテムは、“エキストラファインウール” “ロイヤルメリノ” “バージンウール” などの名前を持つ上質な毛糸で編まれた、ソフトな質感と保温力を併せ持ち、見た目にもツヤ感が美しいセーターに仕上がっています。

    クラシックとモダンが共存する幅広いラインナップが魅力


    デザインのほとんどを手掛けるフィリッポは、クラシックで伝統的なスタイルに敬意を払いながら、モダンなスタイルや斬新なデザインを取り入れたコレクションを生み出しています。そのバランスは絶妙で、それぞれを融合したアイテムはもちろん、ベーシックに振った普遍的なアイテムや、大胆なラインをデザインしたモダンなテイストのアイテムなど、バリエーション豊富に展開しています。

    ジェンテではベーシックなラインとモダンなデザインのアイテムをチョイス

    ジェンテ ディマーレでは “フィリッポ・デ・ローレンティス” の今シーズンのコレクションから、ベーシックなアイテムだからこそ上質な素材にこだわったハイゲージ編みのクールーネック、タートルネック、カーディガンスタイルなどをピックアップ。 また、デザイン性の強いアイテムからは、起毛した柔らかな雰囲気とウォーム感が魅力のライン入りセーターなどをチョイス。カラーリングもフィリッポのセンスが伺えるトレンドカラーを交えた綺麗な配色で仕上げています。ジェンテがお薦めする“フィリッポ・デ・ローレンティス”のニットアイテムを、ぜひ一度お試しください。

  • FILIPPO DE LAURENTIIS の商品一覧はコチラ
  • FEATURE の記事一覧はコチラ
  • 2019 AUTUMN_WINTER N…

    FEATURE 2019 AUTUMN_WINTER NEW COLLECTION, CIRCOLO1901

    今シーズンのチルコロはブリティッシュテイストが色濃く反映されたコレクション


    CIRCOLO 1901〈チルコロ1901〉は、南イタリアのバーリに本拠地を置くテキスタイルカンパニー S.G.L.社が展開するジャケットをメインアイテムにしたトータルブランド。 ジャージ素材とニット素材を多用し、リラックスウエアとドレスウエアを融合した革新的なコレクションをリリースしています。 今シーズンのコレクションは着心地の良いストレッチジャージーはそのままに、生地に素材の質感を立体的に表現するプリントが話題となっている「ファブリックプリント」で、ブリティシュテイストを象徴するチェック柄を様々なパターンで展開しています。 カラーは今年トレンドの「モノトーン」と「テラコッタ」カラーをチョイス。 中でもジェンテではグレー系カラーの展開に力を入れてシックな印象のアイテムを豊富に取り揃えています。 ジャケットのディテールではメタルボタンとダブルブレストを展開し、ブリティッシュトラッドの雰囲気を反映させています。パンツではトレンドを取り入れた「ワイドテーパード」のシルエットを幾つかのアイテムで採用し新しい着こなしの提案をしています。 今シーズンのチルコロではトレンドのブリティッシュテイストを取り入れながらも、重く、硬くなり過ぎない雰囲気を作り上げ、流石イタリアンブランドといったコレクションに仕上げています。

    ファブリックプリントを駆使して作られたジャージージャケット


    ブラウンベースの生地にグレーカラーのグレンチェックをファブリックプリントすることで、柔らかいテイストに仕上げたジャケットはメタルボタンの付いたダブルブレストと練りボタンの付いたシングルブレストを展開。ジレやパンツともセットアップができ、ジャケットスタイルからセットアップスタイル、ジレを使ったスリーピースまで幅広い着こなしを楽しむことができます。

    タートルネックでクラシックな雰囲気の着こなしを作る


    秋冬には欠かせないタートルネックセーターはチルコロのスタイリングと良く馴染みます。リラックしした着心地はそのままに、キレイめな印象を作り、冬のコーディネートでもしっかりとした保温性を約束します。柔らかいアースカラーを取り入れれば、重くなりがちな秋冬のコーディネートにアクセントを与えることができます。

    一捻りしたドレススタイルにも使えるベロアジャケット


    ウォッシュ加工を施したストライプ柄のやや毛足の短いベロア生地を使って作られたジャケット。ドレスっぽい雰囲気とラフな雰囲気を併せ持つ独特な雰囲気のジャケットに仕上がっています。ウイングカラーとボウタイを合わせればドレススタイルに、ややゆったりめのVネックTシャツを合わせればカジュアルスタイル、艶のある素材のチビ襟のシャツを合わせればモードスタイルと様々な着こなしが楽しめるデザインに仕上がっています。

    VEECOLLECTIVE(ヴィーコレク…

    VEECOLECTIVE(ヴィーコレクティブ))機能性とデザイン性が融合したベルリン生まれのジオメトリック柄バッグ

    GIANNETTO FILIPPO DE LAURENTIIS BRIGLIA 1949

    VeeCollective

    VeeCollective〈ヴィーコレクティブ〉は、2017年にドイツのベルリンで生まれた、今注目のバッグブランド。軽さと堅牢さを併せ持つ独自に開発したナイロン素材を使い、三角形を組み合わせたダイヤモンドキルトと呼ばれるジオメトリックデザインを採用。ミニマルな美しさを持ち、様々なスタイルとよく合う都会的なデザインに仕上がっています。コレクションのラインナップは、人気を牽引するトートバッグからスタートし、シーズンを重ねるたびにコレクションが広がる正にこれからが楽しみなバッグブランドです。

    LIGHT WEIGHT

    VEECOLLECTIVE(ヴィーコレクティブ)のバッグは独自に開発した、オリジナルのリップストップナイロンを使用。フェザーのような軽さのハイテク素材を使用し、使う人たちにストレスを感じさせないよう開発されました。ハンドル部分にもパテッドが施され、手と肩に最高の快適さを提供しています。

    LDURABLE

    ダイヤモンドキルティングと呼ばれる三角形を組み合わせたステッチによるデザインは幾何学模様を作り出し堅牢さを生み出しています。生地に独自に開発したはオリジナルのリップストップナイロンを使い、リッピングに非常に強い素材を使用。グリップ部分やハンドルの付け根部分には本革のディテールとパッチを使いバッグの構造をしっかりと補強し強度を高めています。

    WATER REPELLENT

    独自に開発したオリジナルリップストップナイロンは、生地へのコーティングにより撥水性を併せ持つ素材になっています。エントリー部分に付くジッパーを閉じれば全天候型のバッグとして、雨の日にも気にすることなくご使用いただけます。

    MULTI FUNCTIONAL

    VEECOLLECTIVE(ヴィーコレクティブ)のバッグはスポーツ・買い物・仕事・レジャーなど、様々な用途で使用できるよう多目的に設計されています。例えば自転車に乗る際や旅先などで安全を確保したい時、全てのバッグに付属するショルダーベルトを付けてクロスボディに着用することができます。また、バッグインバッグとして使えるポーチにはバッグ本体を収納することができ、旅先に持っていくエキストラバッグとしても活躍します。ぜひ次の休暇や旅行にVEECOLLECTIVE(ヴィーコレクティブ)を連れてお出かけください。

    2018SS GIANNETTO(ジャン…

    GIANNETTO(ジャンネット)クラシックとモダンが融合したイタリアンシャツ

    GIANNETTO(ジャンネット)クラシックとモダンが融合したイタリアンシャツ

    1979年にプーリア州・アンドリアの地で、現社長でもあるリカルド・サンソーネ氏が妻と共にカミチェリア・サンフォート社を創業。
    着心地の良い上質なハンドメイドのシャツを自分たちの手で創ろうと僅か5人の従業員と共にスタートしました。
    同社は創業以来、順調に成長を続け、南イタリアの堅実なシャツブランドとしてヨーロッパ各国やアメリカに販路を拡大していきます。
    現在は二代目となる息子と娘がデザインを手がけながらも、基本的な経営姿勢は変わらない イタリア特有のファミリー企業です。 現在でも本社・工場は南イタリアのアンドリアにあり、生産のすべてをその自社工場で行っています。
    家族がお互いを助け合い一家の情熱を注ぎ込んで1枚1枚のシャツを丁寧な手作業で生み続けています。
    そしてGIANNETTO(ジャンネット)は同社が2008年から展開する、南イタリアの明るさと海岸リゾートをイメージした新鋭シャツブランド。
    デザインは2代目のヴィンチェンツォ・サンソーネ氏が手掛け、ブスト・キューソ(袖を後付けにする立体感のある仕立て)やザンパテ・グリアート(鳥の足)と呼ばれるボタンの縫い付けをはじめとするイタリアンシャツの伝統技術をベースにしながらも、照り付ける太陽や潮風、陽気さなど南イタリアの港町らしさを表現した、ソフトでナチュラル感のあるシャツコレクションです。
    現在はジャケットやジレ、イージーパンツなども手掛けラインナップを拡張。
    毎シーズン更新される新しいコレクションは厳しいイタリアのマーケットでも高い評価を受けています。

    一枚のシャツに家族の情熱を注ぎ込むファミリーカンパニーが生み出すイタリアンシャツ

    1979年、南イタリアのプーリア州アンドリアの街でスタートした「カミチェリア・サンフォート社」。「サンフォート」のブランド名の元、イタリアンシャツの伝統技術を踏襲しながら堅実なイタリアンシャツメーカーとして着実に実績を重ねていきます。 その後サンフォートはイタリアは元より、ヨーロッパの各国やアメリカにまで販路を広げ順調に成長を遂げていきます。

    クラシックとモダンが融合するシャツブランドGIANNETTO(ジャンネット)の誕生

    2008年、2代目のヴィンチェンツォ・サンソーネ氏がデザイナーを務めスタートした新しいシャツブランド GIANNETTO(ジャンネット)。 イタリアンシャツの伝統技術をベースにしながらも、照り付ける太陽や潮風、陽気さなど南イタリアの港町らしさを表現した、ソフトでナチュラル感のあるシャツコレクションです。

    ハンドの行程も織り交ぜながらデザイン性だけではない着心地の良さを追究

    ブスト・キューソ(袖を後付けにする立体感のある仕立て)やザンパテ・グリアート(鳥の足)と呼ばれるボタンの縫い付けをはじめとするイタリアンシャツの伝統技術をベースに作られるシャツは、シルエットやデザインなどに手を加えながらも長年堅実なシャツメーカーとして培ったノウハウが活かされ、ファッション性と着心地の良さが高次元で共存するシャツに仕上がっています。

    ラフなシャツスタイルとベストマッチするイージースタイルのセットアップアイテム

    GIANNETTOはラフなシャツスタイルをより楽しむアイテムとして、ライトジャケット 、ジレ、イージーパンツをリリース。 軽い生地をチョイスし裏地やディテールを極限まで削ぎ落とすことで、夏にも着用できる涼しく軽いセットアップアイテムを作り出しました。 シンプルに同素材でコーディネートを組むも良し、バラして様々な組み合わせを楽しむも良し、暑さゆえシンプルになりがちな夏のコーディネートに、装う楽しみを持たせてくれるアイテムとなっています。

    定番の「スリムフィット」シルエットはドレス使いからカジュアルまでカバーできるマルチアイテム

    「スリムフィット」と呼ばれるシルエットを採用したモデルはやや細身で程良いフィット感のある仕上がり。 着丈はインタックでもアウトタックでも対応できる絶妙な長さに設定されています。  デニムと合わせるカジュアルな着こなしからタイドアップしたジャケットスタイルまで対応できる、ベーシックなシルエットで振り幅の広いシャツに仕上がっています。

    デザイナーの名を冠した「ヴィンチフィット」はデザイナーお気に入りのフィットをそのまま商品化したデザイン。

    デザイナーのショートネームを使った「ヴィンチフィット」は、定番のスリムフィットシルエットにダーツを組み合わせたフィット感のあるタイトな仕上がり。 裾を出して着る事を前提に着丈も短く設定された春夏の着こなしに最適なカジュアルスタイルのシャツ。 アウトしてジレと組み合わせると着丈のバランスが良く雰囲気の良いコーディネートを作る事が出来ます。

    ソフトでこなれた質感を作り出す「WASHING DIVISION」シリーズ

    WASHING DIVISIONシリーズは、縫製の過程を終えたシャツにウォッシュ加工を施したシリーズ。 柔らかく肌当たりの良いソフトな質感に仕上げると同時に、ウォッシュアウトする事で生まれる自然な色落ちやアタリで深みのあるカラーに仕上がり、洗いざらしで着たくなるよう「こなれた」質感を作り出してくれます。