CARTHUSIA〈カルトゥージャ〉

FEATURE 2022 SPRING_SUMER FEATURE BRAND,CARTHUSIA

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王妃の歓迎から生まれた、カプリ島 伝説の香り

1380年のある日、サンジャコモの修道院は当時ナポリを支配していたアンジュー家のジョヴァンナ王妃がカプリ島を訪れるという知らせを受けます。突然の知らせに修道院長は頭を悩ませながら島中の美しい花々集め、生けることで王妃を歓迎する事にしました。数日にわたる王妃の滞在の後、飾り付けた花々を片付けようとした修道院長は花が入っていたその花器の水から神秘的な甘い香りが漂っていることに気づいたのです。

The Legend
14世紀の古文書に記された香りの物語

早速、修道院内の薬剤の調合知識に特化した修道士に研究させたところ、その香りの元はカプリ島に自生する“ガロファノ・シルヴェストレ”というカーネーションが発していることが解りました。王妃の歓迎のために飾られた花々がきっかけとなって生まれた、この不思議な水こそが、カプリ島で最初の香水となったといわれています。

History
ローマ法王が認めた世界で一番小さな香水製造所『カルトゥージア』

1948年、古文書の中から先の”不思議な香りの水”の記述を見つけ興味を惹かれた当時の修道院長は、ローマ法王のお許しを得てイタリア北部の街、ピエモンテの科学者と共同で伝説の香水を再現することに成功しました。 こうして世界で一番小さい香水製造所「カルトゥージア」(カルトジオ修道院)が、カプリ島に誕生したのです。

Today
受け継がれる伝統、門外不出だった幻のフレグランス

伝統は今日まで脈々と受け継がれ、製品は当時の修道士達が行ってきた古来のメッソッドに従い現在も生産しています。 すべての製品はカプリ島の香り高い花々や果実、ハーブといった天然素材由来のものを用い、ボトリングやパッケージングに至るまですべての生産工程は職人の手作業で行われています。 継承されてきた昔ながらの手法を貫き、完全なハンドメイドで限定生産されるカルトゥージアの香水は2002年までイタリア国内でも一般には流通はしていませんでした。

Fragrances
カプリ島のすべてを感じることができるフレグランス

カルトゥージアのフレグランスとカプリ島は、今日でも分かつことのできない秘められた絆があります。 カルトゥージアの製品はカプリの自然環境に関する専門的な研究を踏まえて生産されています。 島の随所で採取された原材料はカルトゥージア製造所で抽出・調合され、カプリ島そのものを感じられる素晴らしい香水として愛されています。

The Symbol
ギリシャ神話に登場する魅惑的な海獣セイレーンをモチーフに

ブランドのシンボルであるロゴは、1948年に画家マリオ・ラボチェッタによって製作されました。 カプリ島の遺産ともいえる神話的な風景を思い起こさせる花を身にまとった「フラワーセイレーン」を描いています。 彼女は進化の真っ只中にあるような姿で、カルトゥージアのフレグランスの香りで無数の色とりどりの花を咲かせる姿を表しました。 芸術と自然の両方を想起させるロゴとなっています。 

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    DUNO〈デュノ〉

    FEATURE 2020 AUTUMN_WINTER FEATURE BRAND,ASPESI

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    アーバンライフを充実させる為の機能が詰まったアウターウエア  DUNO〈デュノ〉

    DUNO〈デュノ〉は、グローバルなアウターウエアブランドを作り上げる為、その筋で長年の経験を持つ専門家達が集められ、デザインチームが構成されました。
    デザインチームは世界中のマーケットを注視しながら、求められるデザインとトレンド、機能性をブラッシュアップ。 最新のテキスタイルを乗せて作られるウエアは、クオリティーとコストパフォーマンスに優れ、世界中の洋服好きが気に留めるブランドへと成長しています。

    DUNO(デュノ)は2012年にフィレンツェのエンポリで誕生した、モダンでコンテンポラリーなダウンブルゾンやダウンコートを中心とするアウターウェアブランドです。 DUNOのダウンアウターは都会的で洗練されたカッティングや、ボリュームを抑えたスッキリとしたシルエット、そしてリサーチに裏付けられた独創性のある革新的なデザインとが相まることでDUNOのアドバンテージとなっています。

    テキスタイルメーカーとの深いつながりによって実現されるハイクオリティな素材とイタリアに根付く伝統的なテイラリング技術の融合によって産み出されたアウターウェアは、防風、撥水性に優れ、ライフスタイルへの探求から生まれるタウンユースにマッチした利便性の高い機能を装備。ダウンは羽根抜けを防ぐダブルパックで詰められています。

    強靭なナイロン糸で緊密に織られた生地や、軽くストレッチの効いた撥水性の高い生地、撥水加工された暖かみのあるウールメルトンの生地など、様々な特徴を持つテクニカルな素材使いと、700フィルパワーの高品質ダウンを組み合わせたダウンアウターは、モノトーンで構成され、都会的でエレガントなデザインに仕上げられています。

    そしてDUNOの探求は、ディテールや着こなしにまで及びます。フードやラインニングの取り外しはもちろん、ライニングを単品で着用した際の美しさや、重ねて着た際の着こなしのバリーションまで計算され、 ショルダーストラップやバッグへとトランスフォームするデザインまで存在します。 アーバンとアクティブの境界、トラディショナルウエアとテクニカルワードローブの境界を探ることで、DUNOは現代人が必要とする新しい衣服を創造したいと考えています。

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    ASPESI〈アスペジ〉

    FEATURE 2020 AUTUMN_WINTER FEATURE BRAND,ASPESI

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    ASPESI〈アスペジ〉は洋服好きが辿り着く、哲学とこだわりの先にあるイタリアンカジュアルウエア
    “究極の普段着” を標榜し、ブランドスタートから50年の歳月を経た現在、アスペジはイタリアンカジュアルウエアの代名詞として君臨し続けています。常に世界のマーケットを意識しグローバルな視点からデザインされたウエアは、クリーンで都会的な感覚が随所に見られ、シンプルで上品ささえ感じるコレクションになっています。

    Aspesi SpAは、1969年にアルベルト・アスペシによってミラノ郊外のレニャーノに設立されました。 創業当初はシャツの生産に特化した会社として誕生し、ラグジュアリーで前衛的な生地を使うシャツメーカーとして知られていきます。 評価は日に日に高まり、シャツから始まった洋服作りはカジュアルウエアをトータルで提案するブランドへと進化していきます。 そしてアスペジは「型にはまらない精神」と「ロゴのないデザイン」を哲学に、シンプルで時代を超越した衣服を欲する境地に辿り着いたファッションピープルを満足させる為、日夜服作りを追求しています。

    80年代、ビッグブランドがファンション界を覆いつくす中でアスペジは、伝統、厳密さ、および定型的な研究を繰り返し行った成果を洗練された最小限のコレクションを通し、他には無い独自のストーリーを描くようにモード界・ファッション界の中心へ向けリリースしていきます。 シーズン毎にリリースされる小さなコレクションには様々なエッセンスが盛り込まれて行く中、最も注目を集めた切り口が「ミリタリーウエア」でした。

    ミリタリーウエアが持つ背筋が伸びるような独特のカッチリ感に加え、機能的に追及されたディテールやフォルムに普遍的な機能美を見出したアスペジは、機能的なディテールはそのままに上質な素材やシルエットなど、これまでの副作りで培って来た研究の成果を用いることでミリタリーウエアをファッションに昇華させ注目を集めます。 後にC.P.COMPANYやEMPORIO ARMANIがこの流れに続き、イタリアンカジュアルの波を作り、世界中へ波及していきます。

    現在でも服作りの哲学は守られ、シンプルでありながらモダンなデザインとラグジュアリーで新しい素材を掛け合わせたコレクションは、世界中のファッションを愛する人たちから「究極の普段着」と呼ばれ支持されています。

    GIANNETTO〈ジャンネット〉

    FEATURE 2019 AUTUMN_WINTER NEW COLLECTION, CIRCOLO1901

    GIANNETTO(ジャンネット)クラシックとモダンが融合したイタリアンシャツ

      

    1979年にプーリア州・アンドリアの地で、現社長でもあるリカルド・サンソーネ氏が妻と共にカミチェリア・サンフォート社を創業。
    着心地の良い上質なハンドメイドのシャツを自分たちの手で創ろうと僅か5人の従業員と共にスタートしました。
    同社は創業以来、順調に成長を続け、南イタリアの堅実なシャツブランドとしてヨーロッパ各国やアメリカに販路を拡大していきます。
    現在は二代目となる息子と娘がデザインを手がけながらも、基本的な経営姿勢は変わらない イタリア特有のファミリー企業です。 現在でも本社・工場は南イタリアのアンドリアにあり、生産のすべてをその自社工場で行っています。
    家族がお互いを助け合い一家の情熱を注ぎ込んで1枚1枚のシャツを丁寧な手作業で生み続けています。
    そしてGIANNETTO(ジャンネット)は同社が2008年から展開する、南イタリアの明るさと海岸リゾートをイメージした新鋭シャツブランド。
    デザインは2代目のヴィンチェンツォ・サンソーネ氏が手掛け、ブスト・キューソ(袖を後付けにする立体感のある仕立て)やザンパテ・グリアート(鳥の足)と呼ばれるボタンの縫い付けをはじめとするイタリアンシャツの伝統技術をベースにしながらも、照り付ける太陽や潮風、陽気さなど南イタリアの港町らしさを表現した、ソフトでナチュラル感のあるシャツコレクションです。
    現在はジャケットやジレ、イージーパンツなども手掛けラインナップを拡張。
    毎シーズン更新される新しいコレクションは厳しいイタリアのマーケットでも高い評価を受けています。

    一枚のシャツに家族の情熱を注ぎ込むファミリーカンパニーが生み出す
    イタリアンシャツ

    1979年、南イタリアのプーリア州アンドリアの街でスタートした「カミチェリア・サンフォート社」。「サンフォート」のブランド名の元、イタリアンシャツの伝統技術を踏襲しながら堅実なイタリアンシャツメーカーとして着実に実績を重ねていきます。 その後サンフォートはイタリアは元より、ヨーロッパの各国やアメリカにまで販路を広げ順調に成長を遂げていきます。

    クラシックとモダンが融合するブランドGIANNETTO(ジャンネット)の誕生

    2008年、2代目のヴィンチェンツォ・サンソーネ氏がデザイナーを務めスタートした新しいシャツブランド GIANNETTO(ジャンネット)。 イタリアンシャツの伝統技術をベースにしながらも、照り付ける太陽や潮風、陽気さなど南イタリアの港町らしさを表現した、ソフトでナチュラル感のあるシャツコレクションです。

    ハンドの行程も織り交ぜながらデザイン性だけではない着心地の良さを追究

    ブスト・キューソ(袖を後付けにする立体感のある仕立て)やザンパテ・グリアート(鳥の足)と呼ばれるボタンの縫い付けをはじめとするイタリアンシャツの伝統技術をベースに作られるシャツは、シルエットやデザインなどに手を加えながらも長年堅実なシャツメーカーとして培ったノウハウが活かされ、ファッション性と着心地の良さが高次元で共存するシャツに仕上がっています。

    定番の「スリムフィット」シルエットはドレス使いからカジュアルまで
    カバーできるマルチアイテム

    「スリムフィット」と呼ばれるシルエットを採用したモデルはやや細身で程良いフィット感のある仕上がり。 着丈はインタックでもアウトタックでも対応できる絶妙な長さに設定されています。  デニムと合わせるカジュアルな着こなしからタイドアップしたジャケットスタイルまで対応できる、ベーシックなシルエットで振り幅の広いシャツに仕上がっています。

    デザイナーの名を冠した「ヴィンチフィット」はデザイナーお気に入りのフィットをそのまま商品化したデザイン

    デザイナーのショートネームを使った「ヴィンチフィット」は、定番のスリムフィットシルエットをベースに、裾を出して着る事を前提に着丈も短く設定した、春夏の着こなしに最適なカジュアルスタイルのシャツ。 アウトしてラフに着こなすことで雰囲気の良いコーディネートを作る事が出来ます。

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  • L.B.M.1911

    FEATURE 2019 AUTUMN_WINTER NEW COLLECTION, CIRCOLO1901

    100年の歴史を持つスーツファクトリーが放つプライベートブランド L.B.M.1911(エルビーエム1911)

      

    イタリアンクラシックの本流を走り続けるLubiam社。 100年以上の歴史を誇りながら今なお進化し続ける老舗ファクトリーは新たな世代への引継ぎが完了し進化のスピードをさらに加速。 Lubiam社の中で一番ファッションを感じさせるスポーツライン 「 L.B.M.1911 」 からは、クラシックの枠を超えた良質なジャケットが今シーズンも数多く提案されています。
      今シーズンのL.B.M.1911は、コットンやリネンなどのナチュラルな素材にナイロンやストレッチ素材をミックスしたハイブリッド素材を多用。 製品染めを行う事で他では手に入らないスモーキーで味のある カラー に仕上がっています。 また、今シーズンのコレクションには大胆な柄物も多く展開。 派手になりがちな柄物同士をあえて組み合わせながら、ナチュラルカラーでまとめる事でシックでインパクトのあるコーディネート提案をしています。 今シーズンのジェンテではジャケットとジレをバリエーション豊富に展開。 様々なコーディネートをお楽しみいただける品揃えとなっています。今後の展開にぜひご期待ください。

    1911年にスタートした Luigi Bianchi Mantova

    1911年、イタリア北部マントヴァの町で、ルイジ・ビアンキは彼の名前と町の名前をあわせたブランド “ Luigi Bianchi Mantova ” を立ち上げ、小さな店をオープンしました。
    1930年代には、会社とブランド名をメインレーベルであった 「LU」igi 「BIA」nchi 「M」antovaの頭字語 「Lubiam」 に変更します。

    Lubiamはイタリアで最も古いファクトリーブランドの1つ

    創業者であるルイジ・ビアンキの息子であるエドワルド・ビアンキは、衣料品業界で効率の良い生産ライン(作業を分業化し全工程を直線的な流れで行う)を生み出した事から、イタリアファッション界のヘンリー・フォードとまで称されました。 70年間に亘るイタリアでの成功をベースに、Lubiam社はいち早くジョルジオアルマーニやマルゾットとともにアメリカへ進出ていきます。

    100年目の向こう側を見据えたニューラインナップ

    2006年にLubiam社はその歴史的遺産ともいうべきレーベルを復活させるため “Luigi Bianchi Mantova” ラインを再スタートします。 そしてLuigi Bianchi Mantova ラインは、Lubiam社を象徴するブランドとして、ラグジュアリー、ハイクオリティ、エレガンス を具現化するイタリアンブランドに君臨することとなります。

    現代のファッションにフィットするスポーツライン ”L.B.M.1911″

    ジャケットスタイルはデニムとコーディネートされる時代に突入。 Lubiam社は90年間培ったイタリアンクラシックのノウハウを元に、2006年にスポーツウェアラインとなる “L.B.M.1911” を発表。 ウォッシュ加工や製品染めなど、時代性を捉えたコレクションはイタリア国内で絶大な支持を得ることとなり、日本やアメリカ市場でも展開をスタートしていく事になります。

    イタリアンファッション界において数々のアワードを受賞。

    4世代続いているBianchi家の功績と名声は、数々の高尚な賞を受賞するまでに至りました。1960年:最良質なイタリアの衣料品と称され、Globo d’oro賞を獲得。
    1970年:イタリア産業委員会より、Oscar d’oro賞を授与。
    1976年:エドワルド・ビアンキは、イタリア共和国の大統領より、イタリア国民で最高の名誉であるCavaliere del Lavoro賞を授与。
    1970年から1980年:イタリアンクオリティー賞であるPremio qualita’ Italia賞を絶えず受賞。 近年では2016年にピッティ―アワードを受賞しています。

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