〈MADURO 6月号〉GIANNETT…

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NEW IN SUOUTH YARN

New sophisticated pr…

ジェンテ スタイル86 2019 FILIPPO DE LAURENTIIS(フィリッポローレンティス)のニットジャケットを中心にしたスタイル_リスト画像

ジェンテ スタイル86 2019 FILIPPO DE LAURENTIIS(フィリッポローレンティス)のニットジャケットを中心にしたスタイル

ジェンテ スタイル85 2019 SPRING_SUMMER L.B.M.1911(エルビーエム1911)のコットンジャケットを中心にしたスタイル_メイン画像

STYLE-86

New sophisticated process and form

様式美から一歩踏み出して、自由な装いを

突然だが、名評論「考えるヒント」において小林秀雄が、かの本居宣長を例に挙げて「言葉こそ第一、意は二の次」という明察を開陳している。言葉が世界を切り取っているとするならば、その重要性を補強する一節に思える。言い換えれば、言葉はときに記号となり、世界を矮小化してしまうこともあるということだと思う。例えば、「アメトラ」なんて言葉がこれに当たるだろう。
それぞれのイメージはあるだろうが、大方、紺ブレ、BDシャツ、チノパン、ローファーという定型が想像されるはず。ファッションの自由度から考えれば、そうじゃなきゃいけない理由はないのにね。こうした様式美を身にまとうことは、「この世界観、わかりますよね?」という共通言語ともなりうるだろう。でも、それだけじゃつまらなくない? やはり装う楽しみは、共通言語を介したうえで、新たな試みを発信することにもあるだろう。
そこで、アメトラのお作法を少しわきまえつつ、ちょっと逸脱して遊ぶ楽しみを。それが、こちらのコーディネイトだ。
紺ブレ代わりに羽織っているのが、FILIPPO DE LAURENTIIS<フィリッポ デ ローレンティス>のニットジャケット。コンフォートが見直される現代において、ニットの地位は高まっている。ラペル付きの仕立てにより、見た目のきちんと感においては、ジャケットとしての機能を存分に果たしてくれる。BDシャツには、GIANNETTO<ジャンネット>のギンガムチェック柄をチョイスしてモダンさを加味。
パンツについては、チノカラーであるカーキを採用したBRIGLIA1949<ブリリア1949>のワンプリーツを着用。腰回りのゆったり感&テーパードシルエットにより、時代感を高めている。足元には、ローファーではなく、現代的&スポーティに映るDIADORA HERITAGE<ディアドラ ヘリテージ>のレトロスニーカーでバランスキープ。
折しもアポロ11号が、月面着陸を果たした50年後の現在。かの地への偉大な一歩には遠く及ばないかもしれないが、凝り固まった様式美から一歩踏み出して装うことを楽しめれば、新たなファッションの扉を開けることにもつながるだろう。

今どきを象徴するエレガントなイタリア製ニットジャケット

  • ジェンテ スタイル86 2019 FILIPPO DE LAURENTIIS(フィリッポローレンティス)のニットジャケットを中心にしたスタイル_サブ画像1

ざっくりしたコットンで編まれたFILIPPO DE LAURENTIIS<フィリッポ デ ローレンティス>のニットジャケット。イタリアにて2012年創業した新興のニット専業ブランドだが、イタリアらしいものづくりの情熱は随所に注がれる。特にジャケット顔負けのエレガントなシルエットは、フロントボタンを留めた際によく現れるといっていい。ラペルを備えたスタイルは、タイドアップをしてもフィットすること間違いなし。

GIANNETTO<ジャンネット>のBDシャツなら脱いでも安心

  • ジェンテ スタイル86 2019 FILIPPO DE LAURENTIIS(フィリッポローレンティス)のニットジャケットを中心にしたスタイル_サブ画像2

シャツ一枚のスタイルが決まりやすいのが、イタリアンブランド、GIANNETTO<ジャンネット>の一枚。立ちの良い襟腰から若干のロールを描くBD襟のエレガンスは、専業ブランドのパターニングの妙。ジャケットとも鑑賞しない「スリム」シルエットは、ボディラインをシャープにも見せてくれる。パンツのタックインもアウトも決まる程よい丈感もポイントだ。

時代性を表現するうえで抜かりなくまとめたいボトムス選び

  • ジェンテ スタイル86 2019 FILIPPO DE LAURENTIIS(フィリッポローレンティス)のニットジャケットを中心にしたスタイル_サブ画像3

ベーシックなアイテムを着用しても、時代性が色濃く反映されてしまうのが、下半身の2アイテム。パンツとシューズだ。パンツのシルエットは特に、時代によって大きく好みが影響する。そこは、パンツ専業ブランドのBRIGLIA 1949<ブリリア1949>が、鋭敏に反応。ワンタックのフロントデザインを採用した、テーパードパンツによって、間違いのないシルエットを構築。また、クラシカルスポーティな雰囲気で、軽快さとエレガンスを醸す、シンプルなDIADORA HERITAGE<ディアドラ ヘリテージ>のレトロランナータイプは、色味も含めて好相性といえるだろう。

お得にお買物!「ジェンテポイント」のご案…

〈MEN’SEX 5月号〉C…