2018/11/30(金)

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STYLE-78

WHITE ACCENT STYLE

都会において「季節」を感じさせる、その技を

我々が季節を愛でられるのは、四季折々異なる表情を見せる日本にあればこそ。近年、亜熱帯化が叫ばれているけれど、まだまだ、春夏秋冬の趣を堪能できているところ。とりわけ、雪の情緒たるや。今さら川端康成の名作「雪国」や、山下達郎のヒット曲「クリスマス・イブ」における有名な一節を挙げずとも、その魅力はダイレクトに感じられるだろう。雪の美しさは、マクロに見れば、その白さ。景色一面を白銀に染め、日常を一変させる力。雪見自体が観光となるほどだ。そして、ミクロに見れば、その結晶の美しさよ。六角形や星形など、環境や条件の違いで、さまざまに形を変えていく姿は神秘的ですらある。もちろん、ウィンターリゾートがあるとおり、見るだけでなく、スキーやスノーボードなどで楽しめるという点においても、雪の恩恵は幅広いものがある。
転じて。着こなしにおいて季節感を楽しむなら、いよいよ来たるこの季節において「雪」は欠かせないモチーフだよね。いの一番、日本が敵うべくもない、雪深き北欧人たちのアイデアを借用したい。それは、ノルディック柄。雪の結晶など冬を図案化した意匠には、冬を楽しく過ごすエッセンスが感じられるものだよね。そして、雪をダイレクトに表現できるのは、「スノーホワイト」。白を取り入れることで、満喫したいというわけだ。
そんな、雪山を大人の解釈でまとめたのが、こちらの着こなし。BRIGLIA<ブリリア>のコーデュロイパンツで、ガツンと雪のような白を効かせ、PANICALE<パニカーレ>のノルディック柄ニットで、雪感をフォロー。ANDREA VENTURA<アンドレア ヴェントゥーラ>のマウンテンブーツで追い打ちをかけている。
単に柄やモチーフを雪とするだけでなく、優しさと上品さを演出するスパイスを欠かしていないのが、本コーデの魅力だ。まずは、カラートーン。白×ブラウンでまとめることにより、柔和でミニマルな印象を与えることができる。そして、冬になると出番となるのが、グレンチェック柄。ブラウン系統の同柄が配されたCIRCOLO<チルコロ>のブルゾンをさらり。英国伝統柄の格式を纏うことで品格が加わるのだ。
季節のモチーフにハイライトを当ててファッションを楽しむ。都会にあっても、季節を纏った趣味人のコーデとなることだろう。

グレンチェック柄のブルゾンで大人らしく

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スポーティなブルゾンタイプは、シックさのなかに快活な印象を与えることができる。ボタン式のフロントとフラップポケットによるクラシカルなデザインが特徴的なDELAN<デラン>の一品は、中綿仕様。品格と保温性を同時に獲得。ジャケットライクに羽織ることで、雪をイメージした着こなしに上品さを与える一策となっている。全体に調和するブラウン系は、落ち着いた大人の魅力も演出可能なのだ。

ときには大胆にノルディック柄を

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雪の結晶をイメージしたノルディック柄は、冬の季節感を堪能するには絶好のアイテム。こちらは、イタリアにおける世界的なニット産地のひとつであるペルージャに拠点を置くPANICALE<パニカーレ>謹製のニット。ウールに少量のナイロンを混紡し、強度と軽さ、発色を保っている。ブラウン系のグラデーションは、トータルのカラーコーデにグラデーションを与えてくれるもの。雪の印象を盛り上げるのに、不可欠なアイテムといえる。

モダンさとボリューム感でバランスするボトムスの力

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冬にこそ力を発揮したいのが、白パンツ。冬に投入したいのは、太畝コーデュロイが温かみを加える一本。BRIGLIA<ブリリア>からは、テーパードシルエットの1タックをチョイス。ボリューム感のあるトップスから、足元にかけてすっきりした印象を醸せるうえに、トンレド感も加味。また、着こなしを締めくくるのが、ANDREA VENTURA<アンドレアヴェントゥーラ>のマウンテンブーツ。マットな質感のベージュレザーが「本気」の山男とは一線を画した都会の表情に。「雪山」のアイコンを足元の遊びで表現。ボリュームの点において、トップスに負けないのだ。

記事カテゴリー スタイリング

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