WINTER RESORT STYLE_…

ジェンテ スタイル33 ウィンターリゾートスタイル_2 STONEISLAND(ストーンアイランド)ダウンジャケット

ジェンテ スタイル34 ウィンターリゾートスタイル_2 STONEISLAND(ストーンアイランド)ダウンジャケット

ジェンテ スタイル33 ウィンターリゾートスタイル_2 STONEISLAND(ストーンアイランド)ダウンジャケット

STYLE-34

WINTER RESORT STYLE_2

ボリューミーなダウンはオーガニックなフィーリングで好転させる

ルーズフィットの攻略法がわかったところで、次はボリューミーなアイテムのいなし方。 とくに気になるのは、今年も豊作となっているダウンウェアだ。 ダウンや化繊インサレーションを封入したダウンウェアは、その特質上どうしてもボリュームが出やすい。そこでこの問題をウヤムヤにするために、本来はミドルレイヤーであるインナーダウンや、ビジネスをはじめとしたセミフォーマルに焦点をあわせたモデルといった、ダウン封入量の少ないアイテムを選ぶという手もある。 もちろん、それだって間違いじゃない。 けれど、それはあくまで雪と無縁の都市では?という限定付き。 日本でも関東地方より北に位置する都市では、本格的なダウンがライフウェアになっているし、グランピングの勢いをうけてリゾート地としての雪山が復権の兆しを見せているとも聞く。 ようするに、アクティブなイメージのあるデキる男にとって、雪山リゾートは身近な場所になりつつあるというわけだ。 こういった場所では、ダウン封入量の少ないアイテムは心許ないし、かといってスポーツアイテムを羽織るのもありきたり。 せっかく積み上げてきた好印象を損ねてしまう恐れだってある。 では、どうするか。 答えはとても単純。 街映えする本格派ダウンを選べばいい。 上のスタイリングは、その好例。 どう? すっかり雪山モードにギアチェンジしているでしょ?  この手法が魅力的なのは、ダウン以外を見てもらえばお分かりいただけるはず。 そう、PANICALE(パニカーレ)の霜降りタートルネックニットや、NINE:INTHE:MORNING(ナインインザモーニング)の味出しデニムといった、街の定番スタイルをベースにしているのだ。 一見すると簡単なようだけど、じつはこれが繊細で難しい。 というのも、今回のスタイリングで重要なのはフィーリングだから。 これのキモとなるのはSTONEISLAND(ストーンアイランド)ガーメントダイダウンジャケット特有の柔らかな発色。 スポーツダウンはもちろん、一昔前のテカテカダウンでもこの雰囲気は作れないし、どちらにしたって量感が主張してしまう。 そこで、こういったオーガニックなフィーリングに頼る。 これであればダウンのモコモコが優しげな印象に転換されるから……どう? ボリュームが気にならないでしょ!?

ラグジュアリー感のあるコヨーテファー付きダウン。

ストーンアイランドが今シーズン一押しする絶妙なカラーと質感のショートダウンジャケット。 中間色がキレイなアイボリーカラーはダウンジャケットでは珍しい製品染め仕上げによるもの。 フードは立体的な処理が施され、襟元がホールドされるデザインによりマフラー無しでも暖かく過ごせます。 フロントポケットは、フラップ付きの両胸ポケットと少し高めの位置にあるハンドウォーマーポケットが付き、スポーティーな印象を作り出しています。 生地の裏側にはレジンコーティング、表面にはアンチドロップ加工が施され、耐水性も高いダウンジャケットに仕上がっています。  STONE ISLAND(ストーンアイランド)は、ミリタリーデザインを踏襲しながら、高級感のあるハイクオリティーな素材を多用することで他には無い独自のスタイルを築き、物を知る世界中の大人達を唸らせています。

アースカラーと幾何学模様が上手く馴染んだタートルネックセーター。

「スーパージーロン」と呼ばれる、オーストラリアのジーロン地域で生後6ヵ月前後の子羊から採取されるバージンウールを使用。 ソフトな肌当たりと保温性の高さが特徴で、ラムズウールの最高峰と言われる品質の高い毛糸で編み上げています。 ミドルゲージの程良いボリュームはジャケットやコートのインナーとして使うのに丁度良く、アウターとの相性が抜群です。 PANICALE(パニカーレ)は世界的なニットの産地でもあるペルージャに拠点を置くニットの専業メーカー。 先進的な技術と職人の手作業が融合したニットは、クオリティーの高さと暖かみがバランス良く共存する”メイドインイタリー”のセーターです。

秋冬の着こなしにはまるスエードのマウンテンブーツ。

秋冬のカジュアルスタイルに活躍するクラシックデザインのマウンテンブーツ。 毛足の短かなスエード素材を採用し、表情のあるアッパーの質感を作り出しています。 ソールはビブラム社製のソールを使用。実積のあるトレッドパターンはそのままに、街履き用にソフトなラバーのソールをチョイスしています。 また、シューズの内側はオールレザー張りで仕上げ最高の足入れを実現しています。 やや細めのワイズを採用する事でクラシックでスッキリとしたシルエットを作り出し、細身のパンツとも相性の良いデザインに仕上げています。 Andrea Ventura(アンドレア ベンチューラ)は伝統的な重厚さを持つ英国のシューズとは趣の異なる、スリムでファッション性の高いスタイルと軽快な履き心地が特徴。 職人によるハンドメイドはそのままに、伝統的な靴の概念や慣習に囚われることのないスタイリッシュでモダンなシューズ提供しています。