17SS LINEN ITEM̵…

linen item's giannetto l.b.m.1911 panicale

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GIANNETTO CIRCOLO1901 L.B.M.1901 RECOMMEND_SUMMER JACKET

麻という繊維、夏場には良く目にする素材であり季節感を表現する素材として、シャツは元より、ジャケットやパンツ、ニットなど、様々な洋服で使われていながら実はあまり具体的な知識が無かったりするもの・・・今回はそんな麻について掘り下げてみたいと思います。
麻繊維は大きく分けて、茎から採れる靭皮(じんぴ)と、葉から採る葉脈(ようみゃく)繊維の2種類あるのですが、日本における家庭用品品質表示では二つをまとめ「麻」として表記されています。 麻の種類は実に50種類以上にも及び様々な地域に生息しているのですが、良く耳にする リネン ・  ラミー ・ ヘンプ  などと呼ばれている素材は麻の種類では無く、前記した使われている部位と、加工法により区別されています。 「リネン」 「ラミー」 と呼ばれる素材は麻の茎の部分から採取される靭皮繊維から生産され、主に衣類に使われています。 また、葉の部分から採取される葉脈繊維は、 「ヘンプ」 「ジュート」 という名前の素材となり、ロープや麻袋などの産業資材に多く使われています。
世界における麻の生産国を調べてみると、意外なことにフランス、ベルギー、ベラルーシと、ヨーロッパ諸国がトップ3を占め、洋服文化の深いヨーロッパと密接に結び付いていることが見てとれます。 それでは、衣服となった麻素材にはどのような特色があるのでしょうか。 以下にまとめてみました。

 

■特性

・強度がある
・水に対して強い
・吸水性・吸湿性がある
・紫外線透過率が低い
・シャリ感
・抗菌性
・通気性と速乾性がある
・しなやかさ
・高級衣料品として扱いがある

 

などでしょうか。

 

書き出しながら気になったのが、「抗菌性」 と 「低紫外線透過率」。 今まであまり聞いた事の無い特性だったのですが、「通気性」や綿の4倍あるといわれている「吸水性」を併せれば、正に夏にぴったりの素材と言えそうです。 古来から好まれるのには、やはり理由があるという事でしょうか。 ちなみに、天皇が即位される際に着用する神衣にも清める力があるとされ、麻が用いられているそうです。
素材の持つ光沢感、肌触りには高級感があり、夏のファッションを語る上では欠かす事の出来ない麻素材。
シワ感を楽しみ、素材の特性を知りながら着用すれば、お気に入りの一着に更なる愛着が沸くというものですよね?!

 

春夏の定番、GIANNETTO〈ジャンネット〉 のリネン素材を使ったカッタウェイシャツ。

CIRCOLO 1901 2017 SPRING ITEM'S

ナチュラルな風合いが魅力のリネンシャツ。ジャケットとの相性が良く、ノータイスタイルにも良く合う襟型 「カッタウェイ」 をチョイス。 ラフなジャケットスタイルにピッタリなドレスダウンシャツです。 シルエットは 「ヴィンチフィット」 と呼ばれる、スリムシルエットにダーツを組み合わせたフィット感のあるタイトな仕上がり。 裾を出して着る事を前提に、着丈も短く設定されています。 シャツをアウトしてジレと組み合わせると着丈のバランスが良く雰囲気の良いコーディネートを作る事が出来ます。

PANICALE〈パニカーレ〉のヘンリーネック、メッシュ編みコットンセーター。

CIRCOLO 1901 2017 SPRING ITEM'S

コットンの糸でメッシュ状に編まれインパクトのあるデザインに仕上がっているヘンリーネックセーター。 襟元のデザインはロールネックで仕上げ、フロントの切れ込みが深いデザインを採用。 また、身頃部分がメッシュの為、ベースレイヤーが透けて見えるので長袖Tシャツや長袖シャツなどをベースレイヤーに使ってコーディネートを組むのがお奨め。 レイヤーとのカラーコーディネートを工夫すれば、一気にファッション感度を高めるコーディネートを作る事ができます。

着るだけでリゾート感を演出できる GIANNETTO〈ジャンネット〉のパームツリー柄、リネンジャケット。

CIRCOLO 1901 2017 SPRING ITEM'S

リネン混のシャンブレー生地にパームツリーをプリントしたリゾート感あふれるジャケット。 シャツ生地を使い一枚仕立てを採用。 軽量で通気性が高く、初夏から夏にかけて活躍するジャケットに仕上がっています。 デザインは肩周りをややタイトに仕上げ、身頃にはややゆとりを持たせることで、リラックス感のあるフィットでありながらスッキリとキレイに見えるシルエットに仕上がっています。 ホワイトやネイビーのTシャツを合わせたり、ホワイトのリネンシャツとも相性が良く、リゾートの雰囲気を演出してくれるジャケットに仕上がっています。

〈MEN’S CLUB 7月…

GOLF STYLE_1

ジェンテ スタイル45 Golf Style_1 L.B.M.1911(エルビーエム1911)ジャケット,PANICALE(パニカーレ)ニット,BRIGLIA(ブリリア)パンツ

ジェンテ スタイル45 Golf Style_1 L.B.M.1911(エルビーエム1911)ジャケット,PANICALE(パニカーレ)ニット,BRIGLIA(ブリリア)パンツ

ジェンテ スタイル45 Golf Style_1 L.B.M.1911(エルビーエム1911)ジャケット,PANICALE(パニカーレ)ニット,BRIGLIA(ブリリア)パンツ

STYLE-45

Golf Style_1

着こなしも心持ちも爽やかな男でいたいから

ゴルフって面倒臭い? 着こなしには制約があるというし、マナーにもうるさい。 早起きだってしなきゃいけない……etc.。 それもわかります。 ただ、コースに降り注ぐ日差しや吹き抜ける一陣の風(悪天候もあるけどね)、百に一度決まるかどうかのナイスショットやナイスパットは、最高に気持ちがいい。 仲間と回る楽しさもある。 そして何より、紳士のスポーツだ。
着こなしやマナーにうるさいのは、相手を不快にさせない心持ち。 早起きが必要なのも、遅刻せず、周囲に迷惑をかけないという気遣いの表れ。 ある意味で人間力を問われるスポーツでもある。 そう思うと、古くは英国ウィンザー公や白洲次郎、日本を代表する経済界のトップたち、などなどの紳士たちがゴルフを愛好するのも頷けるでしょ?
昨今のゴルフ場はカジュアル化が進んでいて、必ずしもジャケット着用が条件ではない。 けれど、ジャケットを着るというのは、冒頭のように自分の気遣い、マナーということだ。 コースのルールを知らずとも、まず間違いはないというわけ。
そこでゴルフの行き帰りに推奨したいのが、こちらのコーデ。 白、エクリュ、グレーとした色使い。 清潔感。 しかないよね。 BRIGLIA<ブリリア>の白パンは、眼が覚めるように鮮やかな発色で、実に爽やかだ。 それでいて遊び心もチラリ。 L.B.M.1911<エルビーエム1911>のジャケットは、大柄のハウンドトゥース、PANICALE<パニカーレ>のニットは、大胆な幾何学模様の織り柄。 足元には、ANDREA VENTURA<アンドレア ヴェンチューラ>のメッシュレザーのローファー。 これも涼しげでひねりが効いている。 ここまでキレイなジャケパンスタイルなら、行き帰りだって楽しくない?
行き帰りの装いにまで気を使わなければいけない。 なんて、堅苦しく考えるのじゃなくて、仲間を思い、他者を思って、清潔に着こなす。そして、それを自らが一番楽しんでしまえばいい。 なんて思えば、ゴルフが紳士に愛されている理由も少しわかる気がするんじゃないかな。 だからって、うまくなることとは別の話だけどね。

L.B.M.1911<エルビーエム1911>の品のよい柄ジャケット

  • ジェンテ スタイル45 Golf Style_1 L.B.M.1911(エルビーエム1911)ジャケット,PANICALE(パニカーレ)ニット,BRIGLIA(ブリリア)パンツ

仕立てのよいジャケットだが、伸縮性の優れたジャージー素材を使用しており、大変心地いい。 例えば、ゴルフ場へ向かうクルマの運転役だったとしても、堅苦しくないのは喜ばしい限り。 ジャカード織りにより表現されるハウンドトゥースは大きめで遊び心満点。 白×グレーのモノトーンは、モードかつシックな表情も醸してくれる。 もちろん、ゴルフに限らず、インナーやボトムスを問わず、一点羽織るだけで主役となってくれる万能アイテム。 イタリアを代表するルビアム社のスポーツラインなので、シルエットもご覧のとおり、美しい。

柄ジャケットにはPANICALE<パニカーレ>の織り柄ニットを

  • ジェンテ スタイル44 Linen_2 GIANNETTO(ジャンネット)リネンジャケット&シャツ

インナーに選んだのは、イタリアはペルージャのニットメーカー、PANICALE<パニカーレ>の一枚。 遠目では無地のようだが、よく見るとインターシャでエスニックな幾何学模様が施されている。 ジャケットの柄にニットの柄。 うるさいようではあるが、一色でまとまっているのでうるさくならない。 むしろ、奥ゆかしさ漂う小洒落た着こなしに。 ハイゲージのコットンニットは、肌触りが心地よく、素肌に着てもOKなほど。

遊びの効いたトップスはボトムスでクールに引き締め

  • ジェンテ スタイル44 Linen_2 GIANNETTO(ジャンネット)リネンジャケット&シャツ

すっきりと細身のシルエットながら、ストレッチコットンを使用したBRIGLIA<ブリリア>のパンツをチョイス。 爽やかなホワイトが清潔感を引き立ててくれる。 ワンタックで腰廻りにゆとりを持たせ股上は浅く裾に向けたテーパードは、ほどよいフィット感。 ANDREA VENTURA<アンドレア ヴェンチューラ>のメッシュローファーは、素足履きでもOKな快適さも魅力。ウォッシュ加工が施されていて、絶妙なこなれ感。ハズしを効かせつつクラシカルにも見せられる大人のボトムスに仕上がっている。

初夏のプラスポイントフェア!

初夏のプラスポイントフェア!

春のプラスポイントフェア!

 期  間:5月26日(金)?6月4日(日)
対象店舗: 銀座店、横浜店、京都店、オンラインストア

会員様を対象に半期に2回行われるプラスポイントフェアでは、
期間中、通常のポイントに +5%加算して、付与ポイントが10%・12%・15%・20%に!
ポイントは次回のお買い物から「1ポイント=1円」としてご利用いただけます。
※ログインを済ませてから、それぞれの商品ページに入っていただきますと今回の付与ポイントが表示されます。
会員登録されていない方は、ぜひこの機会にご登録ください。新規会員の方もポイントアップ対象となります。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
※セール品は一律2%のポイント付与となります。

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ジェンテ スタイル44 Linen_2 GIANNETTO(ジャンネット)リネンジャケット&シャツ

ジェンテ スタイル44 Linen_2 GIANNETTO(ジャンネット)リネンジャケット&シャツ

ジェンテ スタイル44 Linen_2 GIANNETTO(ジャンネット)リネンジャケット&シャツ

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Linen_2

季節感を楽しむ、紳士の冴えたやり口

紳士的。 男子たるもの、この言葉にはある種憧れのようなものを抱いているのではないだろうか。 たとえ生き方が真面目であろうが、やんちゃであろうが。 もちろん振る舞いにおいても紳士的でありたいし、嗜みにおいてもしかり。 で、我々が憧れる紳士の嗜みのひとつに、季節感を味わう、という行為がある。 これについては古今東西の先人たちから教わることも多い。 とりわけ希代のウェルドレッサーたちは、着こなしでそれを表現してきた。 例えば、英国紳士代表のウィンザー公(エドワード8世)やチャールズ皇太子、はたまた、アメリカントラッドを率いるラルフ・ローレン、また日本に目を移せば、白洲次郎さんなどなど。 彼らがした、移ろいゆく四季を愛で、楽しむ行為はとっても粋。 だから、大人の階段を一歩ずつ登ってきた(行く)男とって、これを着こなしにも取り入れないと損じゃない?  なんて思うワケ。
ならば積極的に、と、色使いと柄使い、素材使いにフォーカス。 まずチョイスしたのが、イタリアンブランド、GIANNETTO<ジャンネット>のリネンジャケット。 ひと目でわかると思うが、パームツリーがジャカード織りで表現されており、素材と柄ともに夏気分全開。 シャツのように薄手の生地なので、軽やかに羽織れるのもいい。 そこにインしたのは、ピンクのリネンシャツ。 同じくGIANNETTO<ジャンネット>製で、実は、STYLE-43で着用した白シャツと同型のもの。 色が変わるだけで、雰囲気が豹変する点が面白い。 腰回りにゆとりがあるテーパードシルエットがユニークなパンツは、NINE:IN THE MORNING<ナイン イン ザ モーニング>。 打ち込みのしっかりしたコットンギャバジンは、クラシカルな印象を保ちつつ、ストレッチが効いていて快適性も担保してくれる点は、非常に現代的。 ワンタックが入っており、モードなシルエットを楽しめる点でも遊び心が感じられるのだ。 そして締めくくりは、TOWN<タウン>のサンダル。 一見シャワーサンダル風だが、コルクのフットベッドは履き心地よく、アッパーのマットな質感からも上質さを漂わせている。
結果、上から眺めていくと、紺ジャケ、色シャツ、コッパン、サンダル。 トラッドの王道スタイルである “紺ジャケ&コッパン” を、色&柄&素材をアレンジすることで見事、季節感満載のモダンなコーデに。 この夏、紳士への入り口として、試してみてはいかが?

シャツ作りの技術をジャケットに生かすGIANNETTOの技

  • ジェンテ スタイル44 Linen_2 GIANNETTO(ジャンネット)リネンジャケット&シャツ

真っ先に目に留まるのが、ご機嫌なパームツリーの総柄。 リネンのジャカード織りによって表現したのは、シャツでもお馴染みのイタリアンブランドのGIANNETTO<ジャンネット>。 実際仕立てたリネンの生地もシャツのように薄手。 光沢のある素材感は、遊び心のうえにエレガンスも与えてくれる。 切羽が開くので、袖まくりを楽しむことも可能。 パターンも美しく、フロントを閉じるとシェイプの効いたシルエットも堪能できるのだ。

アウトしても決まるピンクのリネンシャツ

  • ジェンテ スタイル44 Linen_2 GIANNETTO(ジャンネット)リネンジャケット&シャツ

インナーのピンクシャツも同じくGIANNETTO<ジャンネット>製。カッタウェイの襟は軽快感も抜群。 ネップの強いリネンシャンブレーを使用しており、肌に触れる感触もドライで心地よい。 また、ヴィンチフィットと呼ばれるスリムシルエット。 背中にダーツを2本取ることでシャープなシルエットに。 ジャケットを羽織っても内側でもたつかない点も計算尽く。 さらに、裾のサイジングにもこだわっており、タックアウトした際にも品良くまとまる短めの丈となっている。 小さな心遣いの結晶が、コーディネイトを楽しくしてくれる。

随所で効かせるモダン&ユニークなはずし技

  • ジェンテ スタイル44 Linen_2 GIANNETTO(ジャンネット)リネンジャケット&シャツ

腰回りがふっくらとしたシルエットは、フロントにセンターシームを施し立体的に仕上げています。 メイド イン イタリーのパンツ専業ブランド、NINE:IN THE MORNING<ナイン イン ザ モーニング>は、個性とエレガンスの共存を掲げるブランドのエッセンスが色濃く表れたコットンパンツ。 しっかりしたギャバジン素材により、シルエットも崩れずに美しく醸してくれる。 また、足元をシャワーサンダル風の一足で、ハズしている点にもご注目。ジャケットに合わせたネイビーと、チラリと見える素肌が、ヌケを演出。 ちなみに、PAOLO VITALE<パオロ ヴィターレ>のマリン風味のブレスレットも、シンプルなコーデの一点アクセントとして、効果を発揮している。

〈SAFARI 6月号〉 BRIGLIA…

SUMMER JACKET

CIRCOLO 1901 2017 SPRING ITEM'S

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GIANNETTO CIRCOLO1901 L.B.M.1901 RECOMMEND_SUMMER JACKET

GIANNETTO CIRCOLO1901 L.B.M.1901 RECOMMEND_SUMMER JACKET

大人の男に求められる要素の1つに “TPO” がある。 もちろんそれは服装においても同様だ。 例えば、パーティーで主役より目立つ服装で臨むのはマナーに反する。 着飾りたい気持ちをグッと抑え、主役や女性の引き立て役に廻るのが大人の男のたしなみ。 目立ちたいだけでは単なる中二病に過ぎないし、服装をおざなりにすることは自分の価値を下げかねない。 「時間」「場所」「場面」を押さえた着こなし。 という狭い選択肢の中から、他者との差別化を図り一目置かれるのが洒落者の洒落者たるたる所以。 一朝一夕ではなかなか身に付かないものだが、だからこそ知識と経験を重ねた大人はカッコ良いのだ。

 さて、ジャケットのお話。 日常の中でも大人にはジャケットを着た方が良い場面が必ず存在する。 例えそれが30℃を超す酷暑の日だとしても。。。 そんな時のジャケットチョイスでも、大人のインテリジェンスを発揮する事ができたりする。 ジャケットの作り、生地の組成や織りの特性、カラーの持つ意味合いや効果をちゃんと理解してチョイスすることで、”TPO” に季節感をトッピングした最適なジャケット選びができる。 そして解る人が見れば「違いの解る男」。 解らない人が見ても「なんかステキ。。。」となるわけ。
そこでオススメしたいのが、ジェンテが厳選した夏でもスマートに着れるサマージャケット。 通気性を優先した仕立て、汗を掻いても不快感の少ない素材、清涼感をもたらすカラー。 ?今回は、それらの条件を満たすサマージャケットをピックアップしてみました。 ぜひチェックしてみてください。

 

立体感のあるシャツ生地を使って軽く仕上げたGIANNETTOのサマージャケット。

CIRCOLO 1901 2017 SPRING ITEM'S

ジャンネットが提案する「シャツ生地」を使った1枚仕立てジャケット。 生地の表面に立体感のあるサッカー生地を採用し、夏場に汗を掻いても貼りつかずサラリとした着心地が楽しめます。 肩周りをややタイトに仕上げ身頃にはややゆとりを持たせることで、リラックス感のあるフィットでありながら、スッキリとキレイに見えるシルエットに仕上がっています。 シャツとのコンビシネーションはもちろん、Tシャツなどとの相性も良く、インナーやアウターを上手く組み合わせれば4月頃から秋口まで活躍するジャケットとして使えます。  Giannetto〈ジャンネット〉は、イタリアンサルトの技術をベースに、厳選した素材やハンドメイドの工程を駆使して作られるシャツブランドです。 美しさとゆとりを併せ持つ身体に沿うフィッティングと、エレガントでラグジュアリーなテイストを、モダンな日常着として提案しています。

メタルボタンをアクセントに涼しげな印象に仕上げたCIRCOLO1901のストライプジャケット。

CIRCOLO 1901 2017 SPRING ITEM'S

コットン糸で粗めに織った大胆なストライプ柄が印象的なメタルボタンジャケット。 ストライプは太めのピッチでインパクトがありながら、ライトグレーとネイビーのコンビネーションでベーシックに仕上げ、着こなし易いカラーに仕上がっています。 メタルボタンは淡いシャンパンゴールドをチョイスしてジャケットとの馴染みが良く、さりげなく主張しています。 袖口は1つボタンながら本切羽を採用し本格的な袖口に仕上げています。 CIRCOLO 1901〈チルコロ1901〉は南イタリアのバーリに本拠地を置くテキスタイルカンパニー S.G.L.社が展開するブランド。ジャージ素材とニット素材を多用し、リラックスウエアとドレスウエアを融合した革新的なコレクションをリリースしています。

ライトカラーで爽やかに仕上げた初夏から夏にかけて活躍しそうなL.B.M.1911のストライプジャケット。

CIRCOLO 1901 2017 SPRING ITEM'S

コットン/ナイロンの素材にリネンを加え、軽く仕上げたジャケット。 「バイアデラストライプ」と呼ばれる大柄のストライプは、トーンを少し抑えて程良い存在感と清涼感を作りだしています。 ループ編みのザックリとした生地は、チリメンの様なサラリとした肌当たりで通気性があり、初夏から夏にかけて活躍しそうなジャケットです。 シャツとのコーディネートはもちろん、カットソーとの相性が良く、ボトムにデニムやホワイトパンツを合わせるとスポーティーなスタイルを作り上げる事が出来ます。 ジャケットシルエットは新しいシルエットを採用、定番のスリムシルエットに比べややゆとりがあり、カジュアルテイストを強めた夏向きのシルエットに仕上げています。 L.B.M.1911〈エルビーエム1911〉は、イタリアを代表するテイラーリングメーカーとして君臨するLUBIAM社のスポーツラインとして、2006年に誕生しました。 伝統的なテイラーリング技術を踏襲したパターン、縫製、そして洗練されたスタイルで、服本来の着ることの楽しさを提案しています。

〈LEON 6月号〉GIANNETTO